Catch up, latencyレビュー
正直、ブログを始めたけどネタが全くないので俺の大好きなUNISON SQUARE GARDENの最新シングルのレビューでもしようかなと。
前々からこういうレビューやってみたかったんだよね。
リアルだとUNISON好きな友だちいないし…(というか俺の住んでる市内でUNISONのファンなんて数えられるくらいしかいなさそう)
TwitterはFF内との距離感が掴めないからUNISONファンのフォロワーいても語り合えないし…
こういうブログという場なら不特定多数に見られるわけだし、検索でこのブログがヒットしたUNISONファンと語り合えるはずだろ。知らんけど。
前置きはこの位にしてレビューをしよう。
(帯フレーズとかネタバレあるから気をつけてね)
「Catch up, latency」
1 Catch up, latency
2 たらればわたがし
3 ここで会ったがけもの道
帯フレーズ
「ロックバンドは正しくない」
はい、帯フレーズが最高なんだよ。
TwitterのTLがこのフレーズでざわついてたし、なんかのラジオで「3曲目にまさかのフレーズが」とか言ってたから「またわからず屋には見えない魔法」かなぁとか思ってたらこれだよ。
1stフルアルバムの帯フレーズのセルフパロディはずるいよな。
1 Catch up, latency
UNISONのメンバーが言うには「今版のセンチメンタルピリオド」
イントロのベースが気持ちいい。なんかすごいサビまでにかけてスラスラ進んでいくから聴いてて飽きない。
俺は「ヘクトパスカル忠実に低きに」ってところの低音が好きです。
あとアウトロね、あそこめちゃくちゃプログラムcontinuedだよね。
2 たらればわたがし
アコギ最高。途中で挟まれる稚拙なカズーもすき。
あと「いざ行こう」から語りっぽくなるのもすごくすき。
…なんか書くことがなくなってきたぞ
3 ここで会ったがけもの道
「ラブソングは 突然に~What is the name of that mystery?~」とか「Micro Paradiso!」とか「サンタクロースは渋滞中」とか系の遊び心のある曲って感じ。
その割にはサビですごくいいこと言ってくる。
このシングル発売した時だったっけな?
田淵さんがブログでバンド解散する条件は揃ったとかいう不安を煽ること書いてたけど、この曲聴いて安心したね。
来年以降のライブでアンコールの最後にやってほしいなぁ。絶対盛り上がるし。成敗!成敗!
それと「ピカピカ光ったメダルなんか もらうけどインテリア」っていうフレーズ、なんかカラクリカルカレっぽいよね。イントロもMIDNIGHT JUNGLEのBメロっぽいしすごくすき。
3曲総括して見るとシングル版の1stフルアルバムって感じがする。1曲目はセンチメンタルピリオド、2曲目はいつかの少年、3曲目はカラクリカルカレ。(2曲目に関しては根拠はないけど)
このシングル買えばUNISON SQUARE GARDENというロックバンドがどんなスタンスでやってるバンドなのか分かるんじゃないのかな?是非買ってね。
(このシングル初回限定盤だと6thフルアルバムの初回限定盤と厚さが同じっていうね…)
はいはいはいはいどうだどうだ
初めてにしては良かったんじゃないか。
今後もこんな感じでやっていくぞ。どうぞよろしくね。
ではまた、ばいばーい。